はやく二次元になりたい!(妖怪人間風に
八月の初めから始まった脱兎の大祭の説明。
私の地元の近くで一人の大学生が黒い影に遭遇。そして黒い影を“まるで映画のような動き”で撃退する爺と若い女性。「大丈夫アルか?」「あ、アル!?」
爺とチャイナ娘の説明によると黒い影は俗に言う“妖怪”や“悪魔”などの類のものであるらしく、この先も大学生は襲われるらしい。袖振り合うも多少の縁なので、次に襲われたときまでは助ける。しかし、それ以降は助けられない。
それが嫌なら、───付いてくるアルか?
付いていくなら、今までの生活は切り捨てて修行しなくてはならない。付いていかなければ、再び黒い影に襲われて死ぬかもしれない。運命の岐路。究極の二択。さて、大学生の未来や如何に。
だいたいこんなん。
そしてこの話を9:1で信じている私。なので深夜に大学生が行ったというあたりにも目星をつけて行くこと数回。まぁ今のところ、目にみえて妙なことはありませんね。視 え な い だ け か も し れ ま せ ん が。この大祭は八月末までらしいので、まだまだバリバリ徘徊する予定。