旋光の輪舞 プレイヤーレベルの見分け方

マッハ人生!



 本日は対戦弾幕アクションシューティング『旋光の輪舞』の中級者養成講座ですよ、と思っていたんですが、間違えて更新押してせっかく書いた文章が消えてしまいましたよ。しかも二回も。なんだか僕の中の大切な何かがぶっちぎれてしまったので、ちょっと違う趣向をば。というわけで、先日のバイト中に延々と考えてたネタ。これを読めば、相手のレベルが丸わかり…の予定。

初級者

 初プレイ〜旋光の輪舞がどういうゲームかを理解するあたりまで。素養のある人なら5プレイくらいで中級ランクアップするが、素養がない人、もしくは運がない人は10プレイでもたどり着けなかったり。このゲームをつまんねーと言ってるのはこのレベルだと思うがどうか。

・下
 およそ初めて。とにかく近接を挑む、もしくは延々と遠距離で当たりもしない射撃を繰り返すタイプに分けられる。なんだか操作がよくわからない、という感じのトンチンカンな動きをしているのがなんとなくほほえましい。ちなみにCPU戦の場合、このレベルはほぼ確実に相手にファイナルボス化されてベッコベコに潰されて、首をかしげることになる。初心者救済しようと思っている人は、CPUがファイナルボスになった時点でワンコイン入れている状態が好ましい。気づいたらやられているので、もうやばいかなと思ったらスタートボタンを押しましょう。自信のある人は普通のSTGのボムの練習だと思って、ギリギリに乱入して初心者さんをハラハラさせると、誰かに怒られたりします。

・中
 ダッシュ、近接、弾避け、M射撃、S射撃、M+S、ボスモードくらいまで理解しているレベル。CPU相手ならほぼ問題なく戦える。CPUがファイナルボスになる前にこっちがボスになって先に潰しちゃえばいいじゃん!と思いつくあたりがポイントでしょうか。うまくいけば要塞ボスくらいまでは行けます。でも、まだまだ適当に戦ってるレベルなので、このレベル同士が対戦したりするとえらく淡白な対戦になって、このゲームつまんねーと思い込んだりします。「つまりファイナルボスの出し合いでしょ?」という台詞がわかりやすい目安かな。

・上
 ほとんどのシステムを理解して、持ちキャラならそれなりに動かせるようになったレベル。アンチフィールドを使ったり、ファイナルボスを撃破しようと四苦八苦したりするのがとてもほほえましい。弾幕技を効果的に使い始めるというのも大きなポイント。たぶん対人戦が楽しくなるのはこのあたりからじゃないかしら。「つまりバーチャロンみたいなもんだろ?」と口に出したらこのレベルです。

中級者

 真ボスを倒せるようになったり、対戦がしたくなるレベル。このレベルまでくるともうすぐそこにはセンコロ地獄。上級者への道のりは短いようで微妙に長いですよ。個人的には、この辺のレベルなら対戦会でうまい人のプレイで学ぶといいと思います。

・下
 バリアを使い始めるとそろそろこのレベル。立ち回り的には特に申し分なく、CPU戦が退屈になってきて、毎回ファイナルボス撃破を狙うようになる。その結果はどうあれ。うまい人の攻め方を一度見て吸収すればすぐに上のレベルに上がれます。私の経験だとこの辺からこのゲームが急に面白くなったように思います。上級者に挑んで返り討ち率が高いのはもしかするとこのレベルが多いかもしれません。

・中
 そろそろ実戦レベル。ボスモードの使い方を考えたり、持ちキャラの弾幕技を駆使して戦うようになり、対人戦でも勝てるようになってくる。けどファビアンがだんだん目障りに思えてくるのがこのあたりの特徴でしょうか。各キャラがどういう攻撃をしてくるのか、弾幕をどう避ければいいのかというあたりを考えられるようになります。このレベルからは対戦するとガチンコにならなきゃならない場面がたまにあります。

・上
 ゲームのおおよそのデータが頭に入っているレベル。このへんになると自動的に持ちキャラも増えているのでは。自キャラの利点を生かして戦い始め、なおかつ相手の弱点を突いてくるので、対戦するといい緊張感が味わえます*1。ミカボスを無傷で抜けられるのはこのレベルだと判断しましょう。キャラによってはバリア射撃で牽制、なんてシャレたことをしてくるのもポイントでしょうか。あと、この辺でファビアン使いに転ぶ人も出てきます。仲間内で出てきた場合は生暖かい目でみつけてあげましょう。それでもやめないなら自力でファビアンを撃破できるようになりましょう。そしたらファビアン使いがさらにうまく→そのファビを倒すためにさらにうまく→さらにファビ使いが(ry

 そんなこんなでいつの間にか上級者になっていると思われます。

上級者

 ファビアンがどうとか、ランクがどうとかをぶっちぎりで超越したレベル。もはや純粋に人間性能VS人間性能のガチ対戦。キャラへの愛は性能という名の鎖を引きちぎることが出来るか。CPU戦なんて飾りです。お偉いさん(主にインカム低いなぁとぼやくだけの上司とか)にはそれがわからんのです。このレベルの戦いはとても精神力を使う上、操作技術以上の何かを要求されている気がします。私の場合は、幼い頃から培った『筐体ごしに相手の思考がぼんやりと読める能力』と下手の横好きでSTGと格ゲーをつまみ歩いた履歴から、脳内覚聖+根性避けや近距離の読み合いなんかで、どうにか勝てている感じです。というか私自身を上級者扱いしていいのか、心底微妙ですが。まぁそこは置いておいて、ここまでくるともうセンコロ地獄。最後のダンスを私と一緒に踊りましょう、ですよ。




 というわけで、今回は横道にそれた感が漂う中お送りしましたセンコロプレイヤーレベル判断。いかがだったでしょうか。ところで今日は天地を喰らう2をやったら赤壁ステージ1で3機死にました。鬱なので吊ってきます。
ノシ

*1:ただし俺様には及ばないという確固たる自信はあるがね